ゆんゆん日誌

よろず・オタク・ブログ

現場まとめ2019

 

 

こんにちは。

今年は就職いたしましたので、そのせいかなんか知らんけど1年の記憶がない。

職場と家の往復、それから買い物……たぶんしてたっぽい。家の中にモノが増えているので。

この1年間、毎日どんなことをしてたかぼんやりと思い出すことはできるけれども、曖昧。せっかくいろいろ行ったりやったりしたのに記憶が混濁したまま年越しするのは寂し〜〜。

 

というわけで、現場まとめ2019、やります。

途中、それは旅行じゃね?っていうの出てくるけど、いいんだよ。私が現場って言ってるんだから。ちょっと遠征する機会が多かっただけだよ。

 

 

 

1月

WESTV!!

あんスタナンジャコラボ

しょっぱなからぶちかましている。1年のはじまりが遠征。年明け早々、WESTのツアーの横アリに入ったのだった。席のすぐ後ろを自担の乗ったトロッコが通り、いろいろな意味で死ぬ。

そんで、足を伸ばしてナンジャにも行ってきました。このときのイラストレーターさんのSDキャラ絵柄めっちゃ好き。強行軍だったけど楽しかったのだ〜。ちなみにツイッターで交換を探す元気がなく、いまだにミニゲームで出た凛月の缶バッジを所持している。

次のWESTのツアー&東阪ドームが発表されてめでたい!

 

あんスタアニカフェ

→苦い思い出。推しの誕生日に入ったはいいものの、なぜかアニカフェではなくスイパラのほうにしたため、オタクがまったくおらず死ぬ。年始から死にすぎでは?

でも推しのバースデーブロマイド集められたので良かった。やったね!

 

映画刀剣乱舞

→なぜか2〜3回?くらい?見に行った(半券が残っておらず不明)。私も本丸で暮゛ら゛し゛た゛い゛!!!

 

2月

北野天満宮(宝物殿)〜二条城〜京都浮世絵美術館〜京都国立博物館

→京都を1日で南下しながらあっちゃこっちゃ巡りました。このときに旅行(旅行言うてもうてるがな)の計画を立てることの楽しさに本格的に目覚めた。

めっちゃ幅広の脇差?があってほえーってなった。鬼切丸さんは立派だった。

あと二条城に初めて行った。前から気になってたんですよ、どんな感じか。それがお城に行ったの自体も物心がついてからは初めてだったと思う…たぶん……なんだけど、すっかりお城の施設を復元した建物にもハマってしまい、今にいたる。

四条にある浮世絵美術館ではたしか景光の短刀が飾ってあって、国立博物館では刀の装飾関係の展示をしていたので行きました。

 

春日大社国宝特別展〜郡山城

→刀……見とくか。ついでに城跡も。という感じ。春日大社は中国人観光客がめちゃくちゃ多かった印象。三条宗近さんの???お店にも行ってみました。

 

3月

相槌神社

→じつは藤森神社で御朱印帳を買って以来、ゆるく御朱印をいただき続けている私。就職したらここの御朱印をもらう機会がなくなる!と思い、必死こいて早起きして通った(2回だけだけど)。そしたら、なんか…うっかり某取材記事の写真に写ってしまった……。

 

⇒からの、東山めぐり(合槌稲荷神社〜粟田神社〜鍛冶神社〜佛光寺

→まあせっかく京都に出たしな。と思って。相槌神社と合わせて、刀剣関係のところ巡ってきました。この辺りの地域はナチュラルに寺社と家屋が共存していて、さすが京都だなと感じた。

 

映画刀剣乱舞 大展覧会

→なぜか行ったパート2。山姥切国広の制服(ではないです)の写真をひたすら撮りまくるなどした。

 

薬師寺(噂の刀展Ⅳ)

→すごい、初心者向けの展示だった。雑感想やめて。でも本当にライティングが見やすかったので、初めて沸と匂の違いを視認できた。あとは敷地内をうろうろして天平的な建築様式を楽しむなどしました。

 

スタライ3rd

→この月の最後の最後にね。幕張メッセまで遠征した。アンデのValentine Eve's Nightmareを聴けてよかったですね。私はアンデの「客を全員アンデの女にする」ライブがめっちゃ好きで好きで好きで………。

 

番外編:東京遠征失敗!

→あの、國學院大學でも、この時期日本刀関係の展示やってたんですよね……。夜行バスの料金払う時間が過ぎちゃって行けなかったけど……。バカ…………。

 

4月

伝承 日本の刀剣展@阪急うめだ

→今思うに、たぶんこのときに日本刀という物体としては左文字の作が好きなことに気づいたと思う。

それからここの物販で買ったクリアファイルは刀剣遠征のときに愛用中。

 

名古屋観光 徳川美術館名古屋城

→これは豆だけど、とくびと名古屋城のはしごはめっちゃしんどい。雨降ってたし。

数カ月ぶりに本作長義さんを見ましたが元気そうでした。あとたしかに並んでたね。人気。私はちゃんと京のかたなでも「本科のひとだ!(ひとではない)」と思ってそれなりにじっくり見ましたよ。古参マウント?

五月雨郷も見たけどよくわかんなかったな。私には郷(江)はまだ早かった。さらにその半年後に別の郷も見たけどやっぱりよくわかんなかった。

 

5月

富山 森記念秋水美術館

備前刀がよくわからん!まとめて見るか!と思って弾丸した。日帰りのために、マジで美術館と駅の往復しかしてない。でも富山市は暮らしやすそうなところっぽいなとは思った。

 

6月

佐賀遠征(市役所〜佐賀県立博物館〜佐賀城本丸歴史館)

→じみに初九州。めっちゃ楽しかった。とりあえず肥前の刀見たことないなと思って見に行ったんだけど、予想外に、博物館の隣の佐賀城本丸跡が楽しかった。まじのオススメスポット。

本丸の一部を史料を参考に再建したらしく、それの過程とか骨組みとか、特色に関するものの展示があって、全体的に丁寧に作られているんだなと思った。ルートに沿って歩くだけで「お城の建物ってこんな感じだったんだ〜」と感じられる。リアリティーが随一。あと平日だったのもあって人が少なくゆっくりできる。ゆーて二条城だと、平日でも観光客がめっちゃいるんで…。

ところで、なんで最初に市役所行ったの?っていうと、なんか市役所の食堂が名物らしいので、ランチしに行ったってだけです。帰りは佐賀駅にくっついてる商店街?のお店でパフェ食べた。そのお店はパフェの種類が3桁もあり、佐賀はんぱねえの気持ちになった。

 

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム

→なんか唐突にハマって、3日連続で見たり、1日2回見たりした。私はどっちかっていうと、マジLOVEライブ上映より一般上映のほうが好きですね。

 

7月

なし

 

8月

なし

 

9月

佐川美術館

→久しぶりにオタクした気がする。やたら遠かった。でも蜻蛉切は端正な姿をしていてとてもかっこよかったので、行って損はなかった。駅からのバスの本数少ねえけども……。

 

博多遠征(福岡城跡〜侍展)

→なんと、はじめての1人で一泊二日!というわくわくが止まらなかった。2日連続で侍展見られたのも、ほぼ計画通りに食い倒れできたのも楽しかった〜〜〜!ホテルは中洲のほうだったんだけど、急な思いつきでわざわざ博多駅まで戻って夜遅めにパフェ食べたのも一人旅っぽくて良かった。

福岡城跡で、福岡という地名は備前の地名由来なことを知れたのも収穫。だから備前刀なのに「福岡一文字」派があるんだね〜。たまたまだけど、旅の第一目的である侍展に縁がある知識を得られたのって…なんか……運命では??また、敷地内に鴻臚館跡展示館というのもあって、古代史好きとしてはわくわくした。最初は鹿鳴館的なあれか?と思ってたんだけど全然違った!もはや外交という共通点しかない。

あと帰りに新幹線遅らせてでも、これまた思いつきで「[世界を変えた]書物展」を見たのもなんか楽しかった!次に福岡行くときは太宰府天満宮も行きたい。

 

10月

備前長船刀剣博物館

山鳥毛、みにいくか〜!と思ったので行きました。思ったけど、全体的に備前の刀は光忠系列より一文字系列のほうが好きかもしらん。でも、当方筆跡フェチゆえ銘に切ってある文字の形に関しては「光忠」に良さみを感じる。

 

11月

スタライ4th

→最初は2日目の夜しかチケット持ってなかったけど、なんやかんやで2日間休みもらえたので、急遽ホテル探して追加で後方自由席のチケを買った。思う存分ライブを楽しめて幸せだった!!!

 

12月

あんスタアニメコラボカフェ

→サンリオコラボぶりに行ったね、あそこのカフェ……。ご飯の味はこわくて食べられてないのですが(cf.アニカフェ)、スイーツは美味しい。冬だからか、謎にfineがフィーチャーされている。いや、わかるよ、「星降る」「クリスマス」→スタフェスfineってことは……。アニメのスタフェスもfineだったし……。

 

番外編:ディズニーシー

→だいぶ前に買ってはあったんですよ、くまめいと用の桃李ちゃんの衣装。ただ気に入るくまが見つからなくて、そのまま放置してたのね。でもスタライ3rdのときかな?ダッフィーに着せてる他ユニのオタク見て、いつか新しくダッフィーを買うことを心に決めた。そして、チャンスがあったので今月買いに行きました。めでたしめでたし。って話です。

 

 

 

…駆け足ですが、2019年はざっとこんな感じでした。こうやって書いてみるとほぼ毎月なんかしらあって、しかもだいたい遠出なので、我ながらやべえな!って思います!!でも電車移動たのしーーー!!!

2020年も元気にあっちこっち行きたいです!!

姫宮さんちの桃李くんをいじめたい

 

 

先日、iPad proを手に入れた。それは最新型のタブレットで、これまでの私の人生の中ではトップレベルに高価な買い物だったように思う。そのお高いiPadで何をしているのかといえば、イラストを描いている。少ないプライベートの時間を使って、しこしこ桃李ちゃんのイラストを生産しているのだ(らくがきの範疇ではあるけど)。これがめちゃくちゃ楽しい。人生が充実してるゼ〜!くらいの達成感がある。しかも自萌えの人間なので、完成したらくがきを眺めてはニヤニヤ悦に入る。サイコーの時間だなあ!解釈違いもないし。ただただ性癖どストライクのイラストが増えていくという快感がある。

思えば、ここ3年らくがきの題材というともっぱら桃李ちゃんだ。ちなみに過去のブログを読んでもらえればおわかりの通り、姫宮桃李ちゃんとはあんさんぶるスターズ!というスマホゲームに出てくるキャラクターで、3年前から私の推しだ。私は桃李ちゃんのオタクなのだ。つまり3年ほど桃李ちゃんに固執しているというワケだが、固執のしかたがグッズをとにかくたくさん集めるというよりは、推しのらくがきを生産する…という方向に向かっている。それが証拠に、ポイピクというイラスト投稿サービスのマイページ、1つを除いて桃李ちゃんのイラストしかない。自分でも軽く恐怖を感じるもんな。

で、まあ、とかく私の描く桃李ちゃんは涙目のことが多い。これを聞くと、きっと多くの人はなんでやねんとなりますわな。推し=好意を持っているということなら、笑顔じゃないのか?と。しかし考えてみると、桃李ちゃんが涙目な理由はきわめて単純で、桃李ちゃんをいじめたいという私の願望が無意識のうちにイラストににじみ出ちゃってるだけなのだ。どうもね、私は推しの桃李ちゃんをいじめたいようです。

ところで、「ゆ虐」という二次創作ジャンルが存在する。「ゆっくり」を「虐待」するから、略して「ゆ虐」。別にここで、ゆ虐を取り上げたいわけではないし、私自身まったく詳しくないので細かく説明することはしない。ただ、初めてゆ虐という言葉を聞いたという人は、「ゆっくり」という生首まんじゅう(?)が暴力を振るわれたり、彼女ら(?)が恐怖に引きつった顔で謝るのを楽しむ…みたいな創作群だと思ってもらえれば。気になる人でリョナが大丈夫な人はググってください。

桃李ちゃんをいじめたい自分だから、ゆ虐もいけるんちゃう?という軽い気持ちでググってみたのだが、結論からいえばいけなかったですね。痛いのとグロいのが苦手なので…。とはいえ、桃李ちゃんをいじめたいという願望もたしかに存在している。リョナがだめなんだとしたら、この「いじめたい」という感情の正体はなんなのだろう?リョナが苦手なのに、リョナりたいということなのだろうか?

分析するに、私はたしかに桃李ちゃんをいじめたいけれど、それはどちらかというと精神的にであって、肉体的に暴力を振るいたいわけではないっぽい。そして、桃李ちゃんの顔を恐怖に歪ませたいわけでもない。どうやら、私は桃李ちゃんを「辱めたい」ようなのだ。怯えた顔よりも恥ずかしがっている顔が見たいのである。恥ずかしさが極まっての涙こそが至高なのだ。

まって、至高は言いすぎたかも。でもまあ、屈辱的な気持ちになってる桃李ちゃんは良いもの。屈辱的な目にあってる推しは世界の宝よねェ♪(ごめん嵐ちゃん)

ということで、これからは自覚的に桃李ちゃんを辱めてゆきたいと思います。いや、ほんとに私の中では、桃李ちゃんをいじめたいという気持ちが、愛しさと尊さと同じくらいの大きさで同居してるので安心してください。犯罪者予備軍ではないですから。ちょーっと屈服させたいだけなんで……。

 

勝手にあんスタユニソンプレイリスト



どうもこんにちは。
今だにサイトのエラーに巻き込まれたままでツイッターにオリジナルプレイリスト()が投稿できないタイプのオタクです*1
「リクエスト・トークンが無効です」って何?

最初は取り乱して「なんで投稿できない…(;_;)(;_;)」と若干メンがヘラったりしていましたが、今はなんだか問い合わせしても「解決できない…のかな…?あはは」という感じで虚無感を味わっています。
果たして私は、今後のあんスタのツイッターキャンペーンには参加できるのか?!乞うご期待!!

とはいえ、プレイリスト作成自体はサイト上で出来ていたので、はてブロに投稿してしまいましょう。思いついてしまったことには仕方ない。
テーマは…「情緒がないとき用」です!私がテンションを人並みに保つためには音楽が必要なので、このテーマをとっさに思いついたのも仕方がないことなのです…。常に情緒が死んどるのです……。


○プレイリストタイトル「無」
→分かりやすいタイトルです。

M1.Melody in the Dark
→基本的に虚無なときほどアップテンポの曲を聴きがち。なぜかというと、テンポの速さと音の激しさで欠けたテンションを埋め合わせているからです。なのでこのプレイリスト、全体的に激しい曲ばっかりです。
まあ、やっぱりプレイリスト一発目はこの曲でしょう。C&Rでテンションアゲアゲです(無)アンデの単独ライブやるときはメロダで始めてほしいって一生ゆってる。実際、スタライもアルバムもメロダで始まりますし……。

M2.Death Game Holic
→続いて2曲目も激しいロックです。前の曲と似た曲調でありながら少し違う感じですね。プレイリストにちょっとした展開を持たせてみました。起承転結でいうと「承」のイメージです。ヘドバンしたくなる曲ですね。
ところで、この曲の朔間さんは声の感じがデスボっぽくて、いつものアンデのときと違う感じがしませんか?最高ですね。私は朔間さんのかすれ声が好きです。

M3.剣戟の舞
→ガラッと曲調が変わり、ここからジャズパートが始まります。3曲目にして、起承転結の「転」です。自分ではジャズパートだと思っていますが、音楽に関する知識が乏しいので間違っていたらすみません。
こういう感じのキャラソンがすごく好きなんですよね。Bプロだったらキラキンの「極上フィクション」とか。和ジャズ?なので2曲目との差も際立ちます。歌詞にもメロディにもすごく雰囲気のある素敵な曲だと思います。

M4.knights the Phantom Thief
→今度は洋風(??)です。Knightsの優雅な面を堪能できる、美しい曲です。ピアノの使い方が好きです(たぶんピアノの音で合ってると思いますが自信はない)。耳が癒やされる。

M5.Trap For You
→真夏の楽園て感じがして最高なんですよねえ。イントロからしてもうすっごい神だと思います。惹きつけられる。あのEveの2人がこうやって手ぐすね引いて待ち構えていると思ったら興奮します。
あとは、2人の声の組み合わせがすごく好きです。ピンクレディーかな?みたいな。

M6.Valentine Eve's Nightmare
→アルバム試聴した瞬間「神曲か?」と叫びました。UNDEADさん、普段はわりと愉快なお兄さん達という感じでコントしてるのに、実際は朔間さんをしっかり頂点に戴いているし、曲はセクシーでかっこいいしで大好きなユニットです。
バレンタインをこういう視点の曲にできるのはアンデならではの強みだなと思います。

M7.Fight for Judge
→起承転結の「結」。ラストなので「強い曲」を持ってきてバシッと〆ました。戦闘力マシマシな感じが好きです。
Knightsはわりかし紆余曲折あるユニットで、それがユニットとしての「強さ」の基盤になっていると思っています。この曲では、そんな「強い」ユニットの戦闘力を分けてもらえて元気になれる気がします。瀬名泉のソロパートとかめっちゃやる気出ます。
やる気が出た(気がする)からといって情緒が戻るわけではありませんが…。


以上です。
好きな曲、ってだけならもっとあるんですけど、テーマに当てはまるものはこんな感じかなと思います。
一応、順番に聴けるように考えて並べたのですが、どの曲も単体でよいのでシャッフルしても聴けるようなリストにしたつもりです。
楽しかったので、また別のテーマでもやってみたいですね。













*1:エラー復旧とは一体なんだったのか…。

最近よく考えていること/糸と失せもの・頭の中の網目

 気づいたら5ヶ月くらいブログを書いていなかった。書きかけのものはたくさんあるのに、完成にまで至らないのである。ま、趣味だしいいよね。
 この数カ月は、うっかりコナンにハマったり就活したり本を読んだりして過ごしている。とりわけ2月くらいからは、バレットジャーナル(と片づけ)に凝っていて、これもそのうち何らかの形で文章としてまとめられたらいいなと思っている。
 それにしても、そもそもこのブログはオタク文章を書くために作ったはずなのだが……。まあ、どうしても書いておきたいことがあるなら書いてもいいでしょう。いいかいブログ、お前は今日からよろずブログだよ!

 

・糸と失せもの
 私は物持ちの良さに関しては自負があるのだが、それと裏腹にしばしばモノを失くす。なぜ失くすのか考えてみたところ、どうも自分のADHD的な特性と関係があるのではないかという結論に至った。検査を受けたわけでもないし、受けたとしてもおそらくそのように診断されることもないであろうが、私がどちらかというとADHD傾向の強い人間であることは事実である。つまりワーキングメモリの容量が小さめなのである。したがって少し別のことをすると、数秒前に考えていたことを忘れて次の行動に困ったり、数秒前まで覚えていたのに忘れ物をしたり、ということが頻繁に起こる。このことは、モノを失くすことと次のように関係する。すなわち、数秒前まで持っていたはずのモノをどこに置いたのかが分からなくなり、結果的にモノを見失ってしまうのである。
 このモノを見失う感覚についてイメージするとき、いつも思い浮かぶシーンがある。「ちはやふる」という熱血かるた少女漫画があるが、主人公のライバルである若宮詩暢は札を取るとき、札と自分の繋がっている糸を辿るのだという。だから札を見失うことなく、誰よりも速く取れるのだと。この感覚は、モノを失くすときと似ているなと思う。モノを見失うとき、私はいつもモノに繋がる糸がぷつんと切れてしまっている状態なのである。こうしてこの20年間、数々のモノを失くしてきた。私だって切りたくて切っているわけではないが、油断すると意識や記憶とともに糸の先が途切れているのでなかなか厄介だ。予防策としては、とにかく持ち物を減らしてモノの住所(置き場所)を決めていくしかないだろう。はあ、今日も片づけが捗るなあ。

 

・頭の中の網目
 多読術の本を読むことがしばしばある。多読術や速読術の本を書いたり読んだりする人は物事の効率化を図りたい人が多いから、よくある?「じっくり読む本とそうでない本を分け、それぞれ通読する」というやり方に異論を挟む気はない。実際、池上彰氏と佐藤優氏の共著『僕らが毎日やっている最強の読み方』という本に書いてある読み方は私も参考にしている。しかしながら、書名は忘れてしまったので出さないが、ある多読術の書籍に書いてあった内容に納得がいかないでいる。曰く、本の一部でも読んだらそれでいいと。時間は有限なのだから、本を通読する必要はないというのである。まあ、ここまではいい。その通りだとも思う。まさかレポート課題に必要とはいえ、時間が足りないなか何冊もまるまる読み通すことは無理だ。私も必要なページだけを読み、必要な知識だけを得るということはよくある。ところが問題の著者は、通読することの大切さをフォローすることもせずにいるので驚かされる。それなのに読書は自己啓発に良いととくとくと語り、挙句の果てに読書をしない人とは縁を切ったほうがいいとも読める内容の文章を書くのだ。私は速読といえどもまるまる一冊に目を通すべきだという立場である。短編小説集でもない限り、その一冊まるごとが一つの完結した論理なのである。読書というのは、その本に収められた論理を追って頭の中に写し取るという営みであり、本の一部だけを読むというのは論理や知識を一部拝借したにすぎない。そのようなことも分からずに読書術の本を書いたのかと思うと鼻で笑ってしまう。
 読書の醍醐味は、頭の中に新たな思考の枠組みを作るところにあると思う。この枠組みがそれぞれ結びついたり、重なり合ってできるものが網目だ。ネットワークと言い換えてもいい。このネットワークが広がれば広がるほど、目が細かくなればなるほど、物事に対する感受性が豊かになり、深い論理的思考を行えるようになると思う。私のイメージでは、まず目が粗いと物事を認識することが難しい。網の目をすり抜けていくため、キャッチできないからだ。つまり、アンテナに引っかからないものを認識できるだろうか?ということである。認識できないものに対して、分析や推論を加えることができるだろうか?答えは否である。また、様々な枠組みが脳内に存在するということは、それだけ様々な立場の考え方を知っているということでもある。ということは、それだけいろいろな角度から考えを深められるということだ。
 頭の中に網目を作るには、一貫した論理を脳内にトレースするのが速い。『僕らが~』で読書術に関して2人が共通して言っていることは、まず1冊基本書を選び、それをじっくり読むということである。つまり、ある分野についての基本的な論理をトレースしてしまうということだ。そうすると基本的な思考の枠組み・網目が頭に入っているため、その分野の本がすらすらと読めるようになる。結果的に、速読及び多読ができるというわけだ。そして多読するほど論理がトレースされ、ネットワークが広がり網目が細かくなる。そこで話は戻るが、果たして本の一部を読むだけで、その本全体に一貫した論理を完璧につかむことができるだろうか?天才的に論理的思考能力に優れた博識な人以外には無理だろうと私には思われる。要は、思いあがるな、ってことである。もっと謙虚に読書に取り組みましょう。いや本当にね。

スタライめも/WESTとの共通点と朔間零のカリスマ性

明けましておめでとうございます!今年も好きにブログを書いていきたいと思います!押忍!
ところで、このエントリは昨日のうちにアップする予定だったのに、ポケモンに忙殺されて忘れていた!というわけなので、昨日興奮状態のまま、以下全文を書いたという前提でお読みください。


12/31、(私にとって)2回目のスタライが終わった。年越しのほうは見ないのでこれで終わり。2回ともライブビューイングで見たので、それはとても残念だな。推しが出ないということでスルーしてたので、チケット戦争に挑戦すらしないという大変惜しいことをしてしまった。次は(あれば)がんばーるよ。

思ってることがたくさんあるのに、なんか文章としてまとまらん。でもがんばって書くぞ。今すごくスタライに関してアウトプット欲が高まってる。とりあえずユニット順に行こう。


○前説/最後の挨拶(?)
今日の1部はKnights5人でやってたんだけど、いつもは2人くらいなのかな?前のライビュのときは…誰だっけ?でも2人だったような気がする。とりあえず周囲のオタクたちが盛り上がっていた。
最後の挨拶もまずKnights全員から。個人的には凛月の「よいお年を」(?)にギャッ!てなった。でも瀬名泉の「お姫様」発言は事案ですよ。


○トリスタ
トリスタくんエモい。いっつもまず、最初のはとび、りべすたで泣きそうになる。やっぱ、トリスタの物語があんスタの本編なわけなので、今までの走馬灯と歌が勝手にリンクしてしまうのだよね。と頭の中で勝手に起こっている作用を説明してみる。走馬灯が流れるほどよく知らないけど。ごめん。
これらの曲自体は両方とも明るくて、ライブの初っ端から観客を盛り上げるぞ!という感じ。だから本人たちもキラキラしてるんだけど、キラキラしているほど泣けるのはなぜ?

虹色〜の最初の時計を模した振りがよい。それよりもトリスタの振り、ちぇりはぴが好きすぎた!!!!!衣装もかわいくて好きだしさあ。ちぇりはぴサイコー。まあ、ジャニオタの端くれなので、自担Gっぽい振りを好きになるんだと思うわ。

まえぬがまえぬ。やっぱりcv変わったんやな〜と実感。カミュもそうだけど、ほっけーもあの独特のしゃくり?が入ってた。

トリスタはステージ上でキラキラしていて、プラベ(現実世界)との乖離を感じた。彼らはステージから「私たちの見たいもの」を見せてくれていて、それだけの才能があることがまず当たり前にすごいことなんだけど、それだけに例えば熱愛報道が出たときの私(ファン)の落ち込みは大変なものだろうと思うのです。リアコじゃないんだ。ただ、睡眠中に見る幸せな夢が、朝に母親の起こす声で終わってしまったら残念でしょ。


○Knights
前のライビュのときはけっこう冷静に見れてたんだけど、今回はKnightsでダメだったな〜。息ができなくなった。トリスタと別ベクトルでエモかった。なんでかというのを考えると、部分部分、私が「うわっ萌える!?」と思うところが、WESTの(振りの中で好きな)要素を持っているのだ。これはトリスタのところでもちょろっと書いたけど。

  • まず、グループの人数が奇数なのが共通してる。まあ、これはそこまでWESTと重ねてはなくて、単純に王様がセンターにいるとエモエモのエモやん!ということですな。でもセンターで踊るメンバーがいて、2:2にシンメでわかれてる立ち位置は確かに見慣れてるものではある。立ち位置センターがわりとくるくる変わるのも共通してるし……。なんか全体的に振りのパターン?が似てるんだよね。というわけで、もっと、かつ最も萌えるのが、次に書く振り。
  • とても説明しづらいのだが、グループでのダンスの場合、私が一番好きな振りは「カウントごとに(数人ずつ)ダンスするメンバーが増えていく」というもの。ニュアンスで伝わります?(伝われ!)これが本当にかっこいいんだよな…。好き!だからVoice of Swordの振りがめちゃくちゃ好きだし、ペンラ振りながら息とめてた。あまりにもかっこよすぎる。ぼいそーの振りが好きな人は、WESTの「Toxic Love」「PARTY MANIACS」の振りも好きになると思うのでぜひ見てほしいですね。ちなみに私はその逆パターンです。

はあ〜。ないつの振り考えてる人誰なんですかね?振りもメンバーが考えてるんだっけ?わからん。誰か有識者氏〜。

王様がぴょこぴょこしてるのかわいい。瀬名泉はプロ意識が高そうなのに身体がかたそう。凛月も彼なりにちゃんとやってるはずなのに省エネダンスに見えるのはなぜ。司はダンスを一生懸命やっててかわいい。がんばれ後輩。
嵐ちゃんが背が一番高いんだね。嵐ちゃんがセンターのときに見る風景も好きだった。Knightsは誰がセンターでもそれなりにキマるので、すごく絶妙なバランスのグループだなあと思う。


○アンデ
朔間零のカリスマ性。今日から朔間零教徒になります。もちろん、アンデは各メンバー、ちゃんと能力がある。みんな自己プロデュース上手いと思うわ。本当に。でも、だからこそそれをグループのリーダーとしてまとめる朔間零はすごいんだ。神様。
朔間零、基本的にすっと立ってるだけでも洗練された雰囲気を纏っているのがわかるのがすごい。立ち姿が神。

これは朔間零だけじゃなく夢ノ咲のみんなに言えることだけど、この学院のアイドルは基本的に自己プロデュースで成り立ってる世界じゃないですか。それって実はすごいことなんじゃないかと最近ふと思った。
だいたい16〜18歳で、自分のユニットの方向性を決めて、その方針にそって活動するわけでしょう。しかもブレないんだよね。一般的にアイドルはプロデュースされる側の存在だろうし、そのアイドルをプロデュースする立場の大人でも途中でそのグループの方向性を変えたりするだろうし。だから高校生くらいの男の子が自分たちの力でアイドルやってるのすごいよね…。
そのすごい存在のなかで個人のトップを決めるとしたら、朔間零なんだろうなあと思ったのです。きっと、自然と人をまとめる立場になる運命を持って生まれてきた人なんだろうと思うのですが、黙って立っているだけでそう思わせられるだけの説得力を持っている。カリスマやんけ。

「好きな人の横顔」フェチなんですが(なんじゃそりゃ)、案の定朔間零さんの横顔も好きだった。
推し変はしません。推し増しもしない。けど。朔間さんを大好きなわんちゃんの気持ち、めちゃくちゃわかるよ。


以上!
おいおい修正したりかきたしたりするかもしれないけど終わり!すっきりした!

「かわいそうな子ども」がかわいい

久しぶりにちゃんとしたブログを書こうとしている。前回みたいなのもいいけど、ま、せっかくなら長文を書きたいものである。そういう気持ちでEvernoteを開いている。私はブログを書くとき、まずEvernoteに書き一応推敲まで済ませてから、コピペしてアップしている。…別にいらないな、この情報。

なぜちゃんとしたブログを書こうとしたかというと、ラブレターというのを使ってみたところ、「あなたの文章のファンです(大胆な要約)」という投稿を受け取ったからである。我ながらなんて単純なのだろう。ちなみにラブレターとは、Twitterでいま流行りのお題箱や質問箱みたいなサービスの新種である。

まあ一つ言い訳すると、「そろそろ書かなきゃなー」とはもともと考えていて、偶然、よし書くぞ!という決意をした日にその投稿が来たのだ。だから何もなくてもブログを書いてたと思う。前から頭にはあったネタでリハビリしようとしてるし(実は書きかけてボツにした文章が他にいくつかある……)。ただ、モチベは上がるよね、っていう話です。その節は他にも素敵なお言葉をくださりありがとうございました。

さて、本題に入ろう。筆者の推し、姫宮桃李ちゃんのことである。彼は「あんさんぶるスターズ!」(通称:あんスタ)というゲームのキャラクターだ。私は彼のことを、ある意味「かわいそうな」「子ども」だなあと思っている。別に作中で何かかわいそうな目にあっているわけではない。それどころかむしろ、生まれつき裕福な生活を送っているし、家族やその他周囲から愛情を受け、現在進行形ですくすくと育っている。こんな推しを持てて、なんて幸せなオタクだろう!と思うほどだ。しかし逆に、確かに愛情を受けているけれども、かわいそうだなあと感じる面もある。

まず、桃李ちゃんはとても一途だ。あんスタのメインストーリーのみを読んだという人や、桃李ちゃんがメインのイベントをスルーしているという人は、意外に思われるかもしれない。確かにメインストの桃李ちゃんはとても傲慢で、トリスタ(主人公ユニット)に肩入れしながら読んでいると、桃李ちゃんに対して本当に腹が立つ。このチビ、つぶしてやろーか。って感じ。しかし、それは一面的な見方であり、傲慢なだけが彼の本質ではない。そもそも傲慢さだって、その一部は桃李ちゃんの着ている鎧になっているのだ。ただし、育ちゆえに元来ワガママぼっちゃん気質なのは確かなので、推しといえども全面的に擁護することはできない。

桃李ちゃんは一見ただのワガママぼっちゃんに見えるけれど、実は臆病なところもあり、弱気になることも多い。転校生、すなわちプレイヤーには、ぽろりと弱音を吐くこともあるが、たいてい直前までワガママぼっちゃんぶりを遺憾なく発揮している。つまり、傲慢さは一種の自己防衛の手段でもあるといえないだろうか。実際は弱気になっているけれど、弱っているようには見せたくないというね。このように、人が何かしらの自己防衛をはかるとき、その人は不安になっていることが多いと思う。それは桃李ちゃんも例外ではない。

桃李ちゃんのもつ不安は、彼の一途さから起こると筆者は考えている。彼の数々の悩みは、根本的に「大切な人からの期待に応えられなかったら/信頼を損なったらどうしよう」ということに尽きる。この「大切な人」には、ほとんどの場合、天祥院英智が代入されている。天祥院英智は、桃李ちゃんの憧れのアイドルで、桃李ちゃんがアイドルを志すきっかけになった人物である。ということは桃李ちゃんは、憧れのアイドルの期待に応えたいという気持ちが原因で、よく不安を感じているのである。どんだけ憧れてんねんっていう話だよ。まあでも、多かれ少なかれ、これと似た気持ちを抱いた経験のある人はいると思う。だから、桃李ちゃんの不安な気持ちに共感できる人もいるのではないだろうか。そもそも大好きな両親を泣き落としてまで学院に入学し、英智の率いるユニットfine(加入するのが困難)にも入ってしまうのだから、そこからも桃李ちゃんがどれほど一途なのかわかるだろう。

また、「期待を裏切ってしまったら…」という思いとは別ベクトルで、桃李ちゃんは両親に対しても一途である。彼は、自分が両親から愛されていることを知っているので、英智のときとは異なり、信頼関係が揺らぐことを端から想定すらしていないようだ。自分が両親から受け取った愛情を受け止め、素直に慕っている。ゆえに、英智に対するような不安を感じることはない。しかしながら彼の両親は、海外からなかなか帰ってこない。本当は褒めてほしいことがいっぱいあるのに、帰国延期の知らせを聞くたびに、桃李ちゃんは「寂しいけど仕方ないよね」というオトナな態度をとる。この態度は普段のワガママぼっちゃんぶりから遠くかけ離れたものであり、だからこそ桃李ちゃんのけなげさを非常に感じさせる。そして、彼は両親に甘えられる日をまた心待ちにするのである。一途かよ〜〜〜。泣ける。

ここまでつらつら述べてきた通り、桃李ちゃんはどうも一途らしい、ということがわかっていただけたと思う。そんな桃李ちゃんのどこがかわいそうなんだという話になる。実は、筆者自身もよくわかっていない。言語化するのがとても難しいな。誤解を恐れずに言うとたぶん、他人に振り回されているように見えるのだろう。言い換えると、自分がない、ということだ。いや、本当にないわけではない。ただ、自分の行動の動機に他人を置くことが多くあるように見えて、そういうところから自分を持っていないのかな…という印象を受ける。どういうことかというと、桃李ちゃんは意外にも、他人の顔色をうかがうことがしばしばある。「顔色をうかがう」というと偏見があるかもしれない。もしかすると自分の意見が否定されるかもしれないとき、こわごわと「…だめかな?」と上目遣いで聞いてくるのだ。こういうとき、傲慢なわりに臆病な性格が垣間見える。

とはいえ、桃李ちゃんが顔色をうかがう相手は決まっている。それは彼が好意を持っており、嫌われたくない相手だ。英智さま、転校生(プレイヤー)など。それらの相手に対して、桃李ちゃんは持ち前の一途さを発揮することが多い。つまり、一途だからこそ嫌われたくないという気持ちが先行し、相手の顔色をうかがってしまうのだと思う。嫌われたくないと思うことはとても自然な気持ちであるが、しかしそのせいで自分がないように見えるのだろう。彩雲国物語において、旺季は幼少期の劉輝に対して、「自己防衛のために、相手に気に入られようとしてばかりで、自分の意見を持たない空虚な人間だ」というような評価を下している。桃李ちゃんは自己防衛のために好かれようとはしていないし、本質はワガママぼっちゃんなので自分の意見、考えをちゃんと持っているのだけれど、桃李ちゃんはそれでも旺季の抱く劉輝像とどこか似通っている気がしてならない。

桃李ちゃんが嫌われたくないと思うあまり、相手の顔色をうかがってしまう素振りを見せるところに彼の一途さが表れている。でも、「顔色をうかがう」という行為は、自分の行動を相手に委ねることに繋がりかねないと思う。TOKIOの「宙船」の歌詞で例えるなら、「お前のオールをまかせる」ことはやはり危険を伴うんである。その我が身を危うくするかもしれない行為のほうへ、無意識に、あるいは何も考えずに自分を連れて行っている感じが、何も知らない「子ども」という感じだし、「かわいそうだな〜」って思ってしまうのだ。それも一途さ、ひたむきさゆえに、だから。

以上、桃李ちゃんには「かわいそうな子ども」みがあるということを書いてきた。ところで、このエントリーのタイトルは「『かわいそうな子ども』がかわいい」である。いやいや、かわいいか?そう思う人は多いと思う。しかしながら、本当にこればかりは説明しようがない。なんせ桃李ちゃんのことを、脳内物質ドバドバ、心臓バクバクしながら「かわいい!好きだ!」と猛烈に思ったきっかけが、「うわあああん!!」ボイスなのである。え?泣き声だよ。引くわ。けど、私の脳の中で、「桃李ちゃんのかわいそうなところ」と「かわいい」が直で結びついちゃってるんだと思う。そして結びついてしまった理由は解明できない。本能的なものだ。したがって、「なぜ桃李ちゃんが『かわいそうな子ども』だとかわいいと思うのか?」の理由を言語化することはできないのである。でも、桃李ちゃんはかわいそうで、とてもかわいい。

というわけで、偏見たっぷりの桃李ちゃんオタの長文でした。全部妄想だよ。こんなに長くなる予定ではなかった。



あなたの推しはどこから? 〜あんスタ編〜

お題「あなたの推しはどこから?私は○○から」

まったく暇じゃないけど暇つぶし。最近桃李ちゃんについて考えてたので、ふとこういうのが書きたくなってしまった。
ちなみに、あんスタ編以外を書く予定は今のところ、ない。

元は若手俳優厨の方向けなのだけど、あんスタバージョンに改変してます。ご容赦ください。


■推しメンの名前は?
姫宮桃李


■その推しメンを好きになってどのくらい経った?
突然「好きだ!」って覚醒してからは1年半くらいですかね?


■どういったきっかけで好きになった?初めて知ったのは?
なんか急にビビっときたんだと思う。記憶がない……。春休みだったとは思うが…。ちゃんと覚えてないけど、たぶん「うわあああん」っていうボイスがきっかけです。今でも聞くとキュンとします。
初めて知ったのは?か〜。メインストに出てたので、そりゃその時点で知ってた。でも、ちゃんと意識し始めたきっかけは、わけもわからず引いた「スカウト!プール開き」でたまたま桃李ちゃんが出たことかな?と思う。ビギナーズラックだったなあ。


■好きなイベント/スカウトとオススメのイベント/スカウトを教えて!どんなところが好きなの?
基本的に、推し(の出てる)イベントは全部好きです。がんばり屋さんな桃李ちゃんは世界の宝。不真面目なオタなので、喧嘩祭りはまだやってない!なのにいつも偉そうでスマン!
逆にスカウトのストーリーがあんま…?いや好きではあるんだけど。ベスショの開花前はオタクの求める桃李ちゃん像だと思うし、それをわかってる桃李ちゃん、天才でゎ?!

他に私がやったことのあるなかで好きなイベントは、
・衝突!思い還しの返礼祭
・演舞 天の川にかける思い
両方とも、ストーリーが好き。返礼祭は言わずもがなだと思うんですけど、あんな痴話喧嘩を見せられて動揺しないフジョシいる?
七夕は、宗さんのファンでもあるのでその分思い出深い…。ランボ☆5とれなかったのも懐かしい話だハハハ…。

オススメは……なんだろう!?推しイベしかわからんので、推しを知ってほしいときにオススメしたいイベントを書きます。
フラワーフェス→サーカス→スタフェス→ドリームトラベル→皇帝の凱旋の順番でイベストを読むと、桃李ちゃんの成長過程を知ることができると思います。うーん、ストーリー同士の整合性は気にするな!^_^ 私もあまり深く考えないようにしてます!
桃李ちゃんの家庭環境に関しては、七夕祭とトイランドかなあ。スカウトも入れるとすると、マインレディも。友達関係は、プール開きと、これまたトイランド、それからベスショ→ペアレッスン→スタフェスがオススメです。あ、ドリームトラベルも!桃李ちゃんの家族に対する思いや、友達をじょじょに作っている様子を知ると単なるクソガキとは思えなくなるね!
テニス部もアツい。スカウト!お医者さんもいいけど、桃李ちゃんの個別スト読んでほしい……。ガチャで出ないとストーリー解放キー使わなきゃいけなくなるけど…。
まあ個人的には、エージェントで真緒と転校生に挟まれてるときの家族っぷりもめーちゃ萌えます。


■応援してて良かったって思うときはある?
成長してるところが垣間見えるとき。
…あんスタってあんま応援してる感ないよなあ。相手は二次元だから。勝手に成長したりなんだりしてる。


■推しメンにどんなイベント/スカウトをやってもらいたい?
今までと大きく矛盾しないなら、なんでもいいかな…。もはや何でも揃ってるし…。
あえて言うと、推しメインではなくなっちゃうけど弓弦の過去編をやってほしいです。奴はいったい何者なんだ!?!?私の推しを呼び捨てしやがって!?!?(英智さまも呼び捨てしとるやないか)


■推しメン以外に好きなキャラ(純粋に気になる、気が向いたら追ってる程度でOK)はいる?
推し以外で好きなのは宗さん。ヴァルの過去編も気になる。その、追憶とは別で、宗さんとみかちゃんの過去。
最近他に気になってるのは朔間兄弟。あとそろそろナイツ箱イベの復刻をやりたい。デュエル以外はことごとくやってないので、「じゃ、ジャッジメントとは…?」状態。


■あなたにとっての推しメンとは
かわいい。ゲームを続けるのが苦手なのに、あんスタを続けている理由。


■最後にその推しメンのことを軽くプレゼン
声がかわいい。村瀬歩に感謝。おすすめボイスは「うわあああん!!」「ひくっ…ひくっ…」「はう〜」「うにー!」「ふんにゃあああ!!」です。かわいい!心臓が止まりそう!ボイスだけ売ってくれ!無限にループする!
あとメインストの桃李ちゃんはクソガキすぎるけど、本当はちゃんと人に気を遣えるお子さまです。かわいい!天使!大人にならないで!


設問で「推し」ではなく「推しメン」を採用している理由は、公式が「推しメン」派だからです。私個人は「推し」派であります。(なんの主張?)